ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


晴れ

目が覚めたら、兄者の髪の毛が片側半分、短くなっていました。どういうことかと驚き顔で母に説明を求めたところ、「寝ている間に切ったんだよ」とのこと。前日から「切る、切る、」とは言っていたものの、まさか実行に移すとは。どうも、これが初の犯行というわけではなく、前にタオルを敷いて切った時は、絡まった髪の毛がなかなか取れずに散々だったので、ダイソンの力を信じて、絨毯の上で切ってみたのだとか。シャギーを入れずに横に切って、段々になってしまったようで、兄者が小学校に上がる頃には、自分の腕を上げるか、美容院に通わせるかのどちらかだと唸っていました。