ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


晴れ

昨日の今日で、母が粉末お粥を買ってきました。今はこんなのがあるんですね。さてさて、今日は、兄者が何度も何度も母の体に乗って、母を怒らせていました。「叱る時は理論立てて叱る方がいい」と言い、「叱り過ぎて考える力や発想力が育たなくなるのは問題だ」とも言っていた母。嫌がる兄者のほっぺたを掴んで怒ります。大きな声で怒鳴る姿は、とても理論立てて説明しているようには思えません。事が終わって仲直りを済ませた兄者は、ほっとした表情で、またも母に登り始めました。怒られても(反省こそすれ、精神的に抑圧され、心の潰されない)平気な人間になって欲しいという母の願いは、今のところ叶っているようです。体の上で立とうとした時に「それ怒られたヤツだよ!」と言うと退いていたので、少しは理解したようです。