ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


晴れ

母が飴色タマネギを炒めていたので、ローテーブルに乗って、そこから摑まり立ちをして眺めていたら、目が合って、慌てて降ろされました。タイルの壁で摑まり立ちしていても「危ない、危ない、」と心配してくる母ですが、自信に満ちあふれた私は、もう転ける気がしません。最近、特によく絵本を眺めることの多くなった兄者が、線引き遊びを少し出来るようになったそうです。「少しずつ賢くなってるね」と褒められていました。毎日、1時間、みんなでお勉強する時間を設けるのが母の夢だそうで、私もなにか出来るようにならねばとマラカスを振ります。