ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


晴れ

母が落ちたご飯を拾って馬のようになっていたら、兄者が馬乗りになりそのまま転けました。机で唇を切って、膨れて痛そうです。私もなんだか心配していたのですが、お昼寝から目が覚めて、兄者の方を見ると、掃除をしている母の背に、また馬乗りになっていました。最近、何かと私を立たそうとしてくる母と父。床から、何も持たずにに立ち上がったら吃驚されました。日頃、私に対して「ポテンシャルはあるよ!」と言っているのは母の方なのに。