ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


涼やかな曇り

母のステテコを履いたら、ズリ落ちないように、後ろをゴムで結んでもらいました。スベスベ素材でいい肌触り。夕食時に、コップを透明なラップで包んだ真ん中にストローをさした、何やら面妖な装置がでてきました。兄者にあげたらラップ部分を押して水を飛ばすのだとか。面白そうなので飲んでいたら兄者に取り上げられてしまいました。代わりにマグのお茶を差し出され、渋い顔で手で払いコレを拒否、コップの取り合いを続行しました。この戦いは、コップの中にあるのは、結局の所ただの水であるということに気づくまで続けられました。