ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


晴れ

私がノリを持っていたら、母に「ちょうだい」と言われました。嫌だったので逃げたのですが、ほとぼりが冷めて戻っていくと、また「ちょうだい」されます。それを何度か繰り返し、ソファーの下に隠れていたら、「あれ?いないいない、」と言われて、そこからいないいない遊びが始まりました。遊び疲れて寝てしまったら、私の体は兄者に踏みつけられました。母が私から遠ざかって、兄者の気を惹き踏まれないようにしてくれましたが、私は起きて這いずり追いかけ母にへばりつくので、結局踏まれ続けました。私が寝ている間、兄者は母にマグ渡し、台所へと向かう背中を見ながらテンションだだ上がりで「ジューシュッ!」って叫んだのだとか。お茶あげたらテンション微妙になって、ジュースをあげたそうです。夜のカレーは、私の分を「順番こでしょ?」って顔で交互に食べさせてもらって、兄者の分は「これはワシの分じゃ!!」ってなって譲ってもらえませんでした。だぶるすたんだーどです。