ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


曇り

母のリウマチの関係で、じいじとばあばが家にきました。人見知りする私を余所に、兄者はさっそく笑顔でお迎え。お土産にもらった折り紙のコマをまわすと、「凄い、凄い、」と大絶賛されました。気をよくしたのでトランポリンでジャンプも披露。兄者は、渡された紙風船を慎重に持って、勢いよくぐしゃっと、潰しては渡し、潰しては渡し、していました。せっかく来たから、じいじばあばを連れてさっそく公園へ出かけたけれど、寒かったのですぐ帰りました。今日も、眠りたい兄者を、蹴って泣かせて夜が更けました。