ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


晴れ

兄者に2本、私に1本、「仲良く食べて」と渡されたパン。兄者に取られて、母に取り返してもらい、私が拒否して新たなパンを1本出す。それを何度も繰り返していると、3回目くらいで、最後の1本になりました。夜の唐揚げも兄者に取られ、争いの末に落ちた唐揚げは食べたくないと拒否をして、母の手により机の端に避けられた唐揚げを自ら自分の椀に乗せ、これを食わせろと指示を出す。そんな、複雑な幼児心を見せる私でありました。