幼稚園1年目の冬
お喋りが出来るようになったらプライベートなことも増えるので、ブログの更新は控えていましたが、母による代筆で久しぶりの投稿。
(過去のソウタ氏による下書き記事が相当溜まってるけど。)
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幼稚園への行き渋りが悪化していく息子に、よくよく話を訊くと、どうやら幼稚園が嫌なのではなく、お母さんが好きだから、離れるのが嫌だとのこと。
「幼稚園はキライ!寒いのイヤ!」
と叫んでいたので、幼稚園が嫌いで、寒いのが嫌なんだと思ってました(いや、寒いのは嫌なんだろうけど)。
友達と馴染めなかったり、お遊戯が恥ずかしかったり、何かしらの居心地の悪さに気づき始めているのではと夫婦で話し合い、普通というと言い方は悪いですが、ドンドン多数派の道から外れていくことに危機感を覚える日々だったもので、
帰ったらKindleが観えるよ、頑張ればサンタさんが来るよ、などと報酬効果で息子を説得し、時には否定的な語り口で脅しつつ、寝ている内に服を着せ、自転車に乗せての強制送迎が常習化。
今日はちょうど雨だったので、傘を差して歩くしかないな、と玄関に座り込んで登園時間が過ぎても構わず抱き締めながら、腹を決めて尋ね続けたのが幸いしたのか、いつもは寒いからとしか教えてくれない理由を話してくれました。
「お母さんが好きだからだよう、ごはん食べるの見てて。遊ばなくていいから、見てて。」
という息子に、
「そうなんだ、お母さんが好きだからだ離れたくなかったんだ。お母さんも好きだから離れたくない。でもずっと一緒だと、お母さんだけで、友達が出来ないよ。話し相手は一杯いた方が楽しいよ。お母さんは、いつも一緒にいるよ。心の中にいるよ。(お弁当食べてる姿は見てられないけど)夜ご飯食べてる姿を見てるよ。」と説得。
「幼稚園でネタ探してきて、夜寝る前にお話して。」
と言ったら、「えぇ~、でも、見つけられないよぉ~。」と満更でもない顔に変わったので、「何でもネタになるから、ネタの探し方を教えてあげる。」と誘って家を出ました。
行きは水溜まりを避けるゲーム、帰りは水溜まりに入るゲーム。と、靴が濡れるのを回避しながら、
園門前で、「行く気になってよかった」とウッカリ安堵の言葉を投げ掛ける母に「まだ行く気にはなってない!」と怒りながらも幼稚園へと歩いていきました。
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明日は永久歯が乳歯からズレて生えてきてしまい辛そうな長男が歯医者さんへ行く日です。どうなることやら。
晴れ
今日は車でアリオにお出かけ。お歌の絵本を見ながら、母のお歌をみんなで聴きます。駐車場では、気になるアイツを指さして、「こえは?」「くるま!」「こえは?」「くるま!」…、というやり取りを母としながら、1つ1つ丁寧に確認していきます。その後は、お店で走って、お外で走って、大人しいのはジュースを飲む時だけ。父母は、大変な1日でしたとか。
晴れ
今日も、お風呂でお絵かきに興じる私。テレビを観ながら兄者とテロップを右から左へ、手で流すお手伝い。
1年ぶりの更新です
寝室の部屋の隅、入口付近の敷き布団のないこの床を、私の寝床に決めました。
曇りがちな晴れ
母が夢見たお洒落生活のマストアイテム天蓋椅子を、母よりも満喫する私と兄者。私は新たな日本語「ジュース」を覚えました。ピンクの丸サングラスを上下を逆につけて、アゲアゲです。