ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


曇り

父の背中に乗って、ぱっぱかお馬さんごっこ。途中、背中を反らしてしゃちほこポーズを決めると、「なんだ」「どうした」と、周りが大慌てでした。部屋ではテレビボードの引き出しを開け、ハードディスクのトレーを開く遊びを見つけました。夜ごはんは鮭のホイルなしホイル焼き。グラタンと勘違いしたらしき兄者の背中が、哀愁を誘っていました。「あれ?さっきまであんなにはしゃいでたのにどうしたの?」という母の声がいっそう空しくさせます。
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牛乳パックのくるまの坂道