ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


晴れだと思う

体がポカポカで風邪を心配されていた兄者は、お風呂の残り湯で最後まで水遊びを満喫し、ミッキーマウスクラブハウスを流して外に誘き出されていました。今日のお昼は、昨晩のシチューにご飯を混ぜて兄弟2皿。食べない兄者の分もと兄皿に手を伸ばすと、母に取り上げられました。母が何度か兄者に勧めるも、訝しげな表情で私の器とスプーンを取っていく兄者、仕方がないので兄皿とトレードすることに。程なくしたら、“お替わり”と言わんばかりに、私の食べてる旧兄皿まで持っていく始末。母にもらったお替わりの器から、兄者が忍び寄りスプーンを伸ばして自分の器によそい移します。興奮した私は、器の上でしゃちほこポーズを決めたら咎められました。その後は、兄者と、母の膝の上争奪戦。とびちるこめ。押し寄せる我ら。押しつけられる冷たいマグ。気づけば母が、豊田議員のようになっていました。今日はしませんでしたが、器の中にマグを入れても、怒り出します。