ソウタのひぐらし

三日坊主の母に代わり、ソウタが綴る日々の記録。


晴れ

ドアの開いた隙に、玄関の雑誌入れを一生懸命リビングに引っぱり入れてきました。いつもは止める母も、その必死さに胸打たれたのか、容認してくれました。牛乳を飲んだ後のお替わりが牛乳で、そんなことがあるものかと拒否をしたら、無理矢理口に入れられ、それはカルピスでした。そうならそうと。兄者はバラエティ番組のカウントダウンを指さし「じゅ、じ、はち、にゃ、やー、やー、や、や、でぃ、いち、」と。8と1の発音だけ、とても綺麗でした。夜は、先に寝た兄者を踏みまくり、別室へと連行されて行きました。